本日の入荷(12月27日)巴里1955年 芸術の綜合への提案、立正大学熊谷校舎総合計画、木のかたちとエスプリ展覧会図録
本日の主な入荷書籍です。
1955年、高島屋で開催された「巴里1955年 芸術の綜合への提案 ル・コルビュジエ レジエ ペリアン 3人展」の図録です。坂倉準三が序文を書いています。出品目録付属。36750円。
「立正大学熊谷校舎総合計画 1966.4.28」槇文彦の槇総合計画事務所が設計を手掛けた立正大学熊谷校舎のプラン解説冊子です。槇文彦の仕事の中でも初期のもので、代官山のヒルサイドテラスの直前の作品。1575円。
建築学者・岸田日出刀の「京都御所」(相模書房)。1954年。21000円。
「木のかたちとエスプリ展覧会図録」表紙と裏表紙が木の板でできており、タイトルは焼き付け、冊子はリング綴じという大胆なつくりの展覧会カタログです。川俣正、木村勝、斎藤義重、管木志雄、高松次郎、福田繁雄、円空、橋本平八、渡辺力…と、現代美術からデザイン、工芸品、仏像まで、木という素材を共通点にジャンルを超えた作品が集まっていたようです。1983年、埼玉県立近代美術館の展覧会。5250円。
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