本日の入荷(12月1日)建築の本
本日の主な入荷です。今回は、建築の読み物・研究本が大量入荷です。ほんの一部を、掲載します。
美術出版社の美術選書のシリーズより、伊藤ていじの「民家は生きてきた」1963年。この本は1950年代に二川幸夫の撮影で全10巻で刊行された「日本の民家」の本文をまとめたもの。テキストを読むだけでしたら、こちらのほうが扱いがよいのでおすすめです。4200円。
「現代のにわ」1960年に彰国社より刊行された、庭の歴史、作庭についてのもろもろ(木の種類等)をまとめた一冊。どこか可愛らしい装幀とテキストを浜口隆一、神代雄一郎が書いていたり、写真は二川幸夫さんだったりと豪華な顔ぶれです。8400円
浜口隆一「生活と庭」掲部分。
西沢文隆小論集の1と2も入荷。「西沢文隆小論集1 コート・ハウス論 その親密なる空間」10500円。「西沢文隆小論集2 庭園論:庭-その華麗なるもの1」4725円。
浜口隆一夫人の女性建築家・浜口ミホ「日本住宅の封建性」。1949年の相模書房版です。8400円。
A.D.A. Editaの「世界の村と街」シリーズと「GI グローバルインテリア」」のシリーズ。
長谷川堯「建築 雌の視覚」3150円。「神殿か獄舎か」4200円。
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